これで解決!おすすめの選び方

これで解決おすすめの選び方

各社それぞれに特徴や機能面の違いはあるけれど、突出して優れている、または劣っているランドセルはありません。

必須条件の確認

次の基本スペックは大前提としましょう。当サイトに掲載しているランドセルはほぼすべての条件を満たしていますが、一部「A4フラットファイル未対応」もあります。

  • 小学生の必需品A4フラットファイルを折らずに収納できる
  • 軽量化、背負い心地、安全面への配慮が徹底されている
  • 6年間の無償&有償保証がある
  • 警報ブザーを容易に取り付けることができる、または取付用の金属パーツが付いている

全部見るのは不可能

花子ちゃん

1.色
2.素材
3.メーカー
2つ以上決まれば、選択肢はぐっと絞れます。

ランドセル製造工房やメーカーは日本国内に優に100は超え、カラーバリエーションやモデル違いなど、選べるランドセルの種類は毎年100,000種類を余裕で超えています。

春先には次年度入学モデルが発表され、人気モデルや希少モデルは夏前には予約打ち切りが当たり前の激戦模様です。
そんな中でたった一つの運命のランドセルに出会わなければなりません。やっぱりやめたこっちに取り換えようなんてできませんので、必死にならざるを得ないですね。

色とデザインの選び方

私が子供の頃は「男子=黒、女子=赤、全校児童に一人か二人茶色がいる」が基本でしたので、なんとも羨ましい限りですね。
色についてはお子様の意見を尊重される家庭が多いようですが、親御さんによる 助言と制御が絶対不可欠 です。

お子様の意見だけで決めてしまうと、数年後にお子様自信が後悔してしまうなんてことになりかねません。

女の子の色選びは大変 色選びは難しい?特に女の子は親御さんの助言が必須です!

素材の違い

これは入学前のお子様にとっては興味ゼロ、素材にこだわるのはどの家族でも父母と、それ以上に祖父母です。
多様なデザインと色鮮やかな色彩を武器とする人工皮革の魅力は捨てがたいし、価格面は無視してでも天然皮革ランドセルを持たせるべきとの意見も納得。
価値観の違いなので、色やデザイン以上に夫婦間でも大きく意見が割れる部分であるようです。

圧倒的シェア率を誇る人工皮革を除外し、天然皮革(牛革や馬革)と決めてしまえば、選択肢は一気に絞られますので、その後のランドセル選びは相当サクッと済んでしまうと思います。

素材選びで迷ったら↓の記事を参考にしてみ下さい。

色々なランキング ランドセルのあれこれランキング

製造元で決める

これも入学前のお子様にとっては全く興味ありませんし、卒業式を迎えてもおそらく興味は持ってもらえません。
だけど、こだわりを持つ親御さんにとっては重要で譲れない判断材料であることも間違いありません。

製造元やメーカーを優先して絞られる方は「流通メーカー製」ではなく「職人工房系」をチョイスする傾向がとても強いです。

まとめ

絶対な正解はありません。
素材か製造メーカーが決まっている、または決まってしまえば一気に絞り込みできますので一番簡単です。でもやっぱり色から選ぶお子様が断トツで多いのが実情ですね。

親御さんが決めたメーカーのカタログや公式サイトの中から、最終的にお子様と一緒に考えていくのがベストな方法ではないでしょうか。
もしくは、なんとなくの希望だけ聞いておいて親御さんで決定~購入、サプライズプレゼントなんてのも良いですね。