工房系ランドセルと流通の多いメーカー製ランドセルはどちらが良い?

甲乙つけがたく、良し悪しはありません。それぞれに異なる特徴がありますので、その違いを良く理解してお好みの方を選びましょう。

素材の違い

  • 工房系は8割が天然皮革
  • メーカー製は9割が人工皮革
素材の選び方 素材の違いは?どれを選べば良いの?

メーカー製ランドセルのデパートやショッピングモールでの展示即売・予約会場では人工皮革ランドセルのみの出品がメインになり、天然皮革ランドセルは直営店限定や公式サイト限定モデルとされている場合が多い傾向にあります。
天然皮革ランドセルは工房系の得意とするものですが、どうしてもメーカー製の天然皮革ランドセルを希望される場合は、購入方法など公式サイトでしっかりと確認しておきましょう。

工房系においては、希少性のある天然皮革だけにとらわれず、時代の流れに合わせ、少しずつ人工皮革ランドセルの制作も増えつつあります。

人工皮革が希望であればメーカー製、天然皮革が希望なら工房系から絞り込むのが近道になりますね。

デザインの違い

  • 工房系はシンプル&ベーシックが特徴
  • メーカー製は多様性が特徴

メーカー製は人工皮革の特徴を生かした「カラフルな色彩」に加え、刺繍、ワッペン、飾り装飾をふんだんに使い個性とデザイン性を主張するモデルが主流になります。

工房系は「シンプルイズベスト」のごとく、良い素材で良いモノ造りを感じずにはいられません。装飾品による飾りではなく、染色、撥水、耐久性など、革自体の加工技術の進化による多様性に魅了されますね。

機能面の違い

  • 特に大きな違いはない

メーカー製と工房系の違いではなく、各メーカー、工房により違いがあると考えましょう。
それぞれに、背負い心地、軽量化、身体や姿勢への負担軽減、耐水耐久強度などについて独自の技術や手段により設計されています。

現在ではA4フラットファイル対応はスタンダードになっています。一部未対応のランドセルもあるかもしれませんが、これもメーカー製と工房系の違いとはいえませんね。
防犯ブザー取付金具も付属されているモデルがほとんどになります。

価格の違い

  • 工房系は天然皮革が主流なため、5万円から10万円超が相場になる
  • メーカー製は激安で2万円台から購入することも可能

激安メーカー製は、流通量が多い分コストカットされて安くなっている一面もあるが、激安品の中には一定数の粗悪品も含まれますので十分に注意が必要になります。相場としては、3万円後半から高くて8万円程になっていますね。

販売時期のちがい

  • 工房系はすべてのモデルが数量または予約受付期間が決まっている
  • メーカー製は基本的には一年をとおしていつでも購入できる

工房系、メーカー系共に次年度モデルの発表と予約開始時期はそれぞれ異りますので、公式サイト等で確認するようにしましょう。

工房系は秋口になるとほぼすべてのモデルが完売、または予約受付終了となることが多く、人気モデルについては予約開始後数日で完売することも十分考えられます

メーカー製も同様に、人気シリーズなどは次年度モデル発表後、早々に予約打ち切りもあります。気になるシリーズがあれば早め早めの予約を心掛けましょう。

販売場所の違い

  • 工房系は直営店、公式オンラインストアがメイン
  • メーカー製は直営店、公式オンラインストア、百貨店、量販店など

上記以外でも、工房・メーカーによっては合同展示会に出品したり、全国各地で期間限定の展示販売会を行っていたりもします。予約制の場合もありますので、日程なども含め各社の公式サイトで確認しましょう。
カタログに限らず素材サンプルも無料で送ってくれる場合もありますので、気になるランドセルがあれば併せて公式サイトで確認してみて下さいね。